MySQL 5.6から、AWS Aurora MySQL へ移行後にクエリのパフォーマンスが低下したため原因を調査
色々メモリ関連のオプションなどを調整したが、解決できず以下の文言を発見
通常、デフォルト値が推奨されます。オプティマイザによるクエリプランが不適切な場合、または推定が誤っている場合は、これらのフラグを調整する必要があるかもしれません。たとえば、
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/best-practices-for-configuring-parameters-for-amazon-rds-for-mysql-part-1-parameters-related-to-performance/optimizer_switch
フラグのcondition_fanout_filter
およびderived_merge
を無効化することで、5.6 から 5.7 へのアップグレード後の、クエリにおけるパフォーマンス低下を緩和できます。フラグはパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があるため、これらのフラグを有効化する前にワークロードを入念にテストしてください。
オプティマイザスイッチのパラーメーターを調整して解決
optimizer_switch condition_fanout_filter=off,derived_merge=off